完全防水耐震地下シェルターSOTOCHIKA

完全防水耐震地下シェルターSOTOCIKAは、密閉状態でも長時間安全に滞在を可能にするための実証実験を行いました。

地震や津波などの自然災害から、家族と財産、そして思い出を守る。

近い将来必ず発生するといわれている「南海トラフ地震」、地球温暖化による異常気象で、豪雨・台風による水害被害。いざというときに大切な品々や防災用具を身近な場所に安全に確保し、緊急避難場所として「SOTOCHIKA」は大活躍します。

身近な場所に避難できるスペースを確保することが人的被害を抑える鍵になります。

自宅の庭、駐車場などを有効活用して家庭の防災力を高める地下シェルターです。

ほかと違う!SOTOCHILAの特徴

──耐震設計で安心・安全

──完全防水で長寿命

──ゆとりある空間設計と庫内環境

◆◆安全に滞在するために◆◆

SOTOCHIKAは完全防水構造です。密閉状態でも長時間滞在を可能にするオプションをご用意しております。

圧縮酸素(ボンベ)

二酸化炭素吸着装置

酸素濃度測定器  

二酸化炭素測定器 

◆◆安全性の実証◆◆

防水ハッチを閉じると庫内は密閉状態になります。外気の導入は不可能になり、庫内に人が滞在すると酸素欠乏症になる恐れがあります。また二酸化炭素が充満すると二酸化炭素中毒を起こし、最悪の場合、人命に係わります。

酸素欠乏症とは

酸素濃度症状
21%通常酸素濃度
18%安全の下限(連続換気が必要)
以下呼吸・脈拍の増加、頭痛、めまい、

空気中の酸素濃度が通常の約18%よりも低下した状態により体内に酸素を十分に取り込めなくなった場合に起こる症状です。

二酸化炭素中毒とは

CO₂濃度(ppm)影響
~450大気に近いレベル
~1000不快と感じる人が出てくるレベル
~5000頭痛、倦怠感など体調異常発生

空気中の二酸化炭素濃度が一定のレベル以上の環境にさらされた際に、人体に表れる症状を指します。

酸素供給試験──

密閉状態の庫内に圧縮酸素を持ち込み、酸素量の減少に伴いボンベから圧縮酸素を吐出させて庫内の安全酸素濃度を確保しました。

二酸化炭素吸着試験──

二酸化炭素吸着材を備え、筒の中に入れて乾電池式のファンで空気を流して二酸化炭素より効率よく吸着させる装置を独自に開発しました。

※静岡県工業技術研究所の指導、監修のもと独自に安全性の実証実験を行いました。

地下シェルター『ソトチカ』

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